

国内最大級の8000t長尺プレスを中心として
レーザー切断・プレス・製缶・機械加工品による製品製造。
弊社は1946年の創業当初より、大型プレス加工業を中心に業務展開し、鉄道車両の各柱・センターに始まり、造船、水門、橋梁、建機分野へと様々な業界の切断・大型プレス・製缶加工を担ってまいりました。現在ではさらに業務内容を拡大して、環境関連プラント、鉱山開発機械分野においても、培った技術を最大限に活かし、日々生産改善に努めております。
- 【工場概要】
- ・敷地面積:14,500㎡
・建家面積:9,300㎡
- 【泉州工機主要設備】
- 1.プレス機器:7台 川崎油工(株)製
- ・8000t(最大出力:8,000ton・f 最大ストローク:1,500mm べット寸法:18,500×3,500mm)
・5000t(最大出力:5,000ton・f 最大ストローク:1,600mm べット寸法:3,000×6,000mm)
・3000t ・ 2000t ・ 1000t ・ 300tx2
- 2.レーザー切断機:1台 日酸TANAKA(株)製
- ・炭酸ガスレーザー発振器6kw
・有効切断幅2,600㎜
・有効切断長25,300㎜
- 3.溶接ロボット:2台
- ・アーム型溶接ロボット(最大リーチ:1,800㎜、1,400㎜×各1台 パナソニック製)
- 4.ラジアルボール盤:1台 大隅鉄工(株)製
- ・2,000㎜×1台
- 5.天井クレーン
- ・20t:16.9m,17.7m×各1台 ・15t:16.8m,×1台 ・10t:18.1m×1台
・7.5t:13.9m,16.4m×各1台 ・4.8t:×1台 ・2.8t:5台

プレスの曲げ加工は、国内トップクラスの技術を持っています。5000トンプレスは、板の厚さ100mm以上の材料を曲げ加工できます。また8000トンプレスは、長さ20mの材料を曲げ加工できます。300トン、1000トン、2000トンのプレス機を所有しており曲げ加工や歪取などの材料や用途に合わせて多種多様の加工ができます。



- わが社は、小型高性能な炭酸ガスレーザ発信機(能力6KW)のレーザ切断機を有しています。有効切断幅2,600mm×有効切断長25,300mmの切断定盤をフルに使って作業の効率化を図っています。切断加工,曲げ加工,組立加工を一気通貫で製品の製作ができることによって、作業工程の効率化を進めています。

- 弊社は、定期的に講習会を開催して製品の組立技術や溶接技術の向上などを図っています。また、作業者の技術や技能向上を目指して、様々な資格取得をサポートしています。
